kousukedoiのブログ

持病や趣味の写真の話

病気のこと「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」

病歴と現在の状況。


幼少期より小児喘息を患っていました。


2001年、今から17年前29歳の時、近所のクリニックに健康診断に行った際、肺に影があり結核の疑いがあるとの診断を受け、現在のかかりつけ病院を紹介していただきました。
血液検査、CT検査、気管支鏡検査を実施し、気管支が一部拡張してしまっている部分があり、アレルギーの数値(アスペルギルス)も悪いことなどから、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症の診断を受けました。


ステロイド薬の治療をして、その後は喘息のコントロールをする目的で、吸入器(フルタイド)とプランルカストという薬を服用して現在に至ります。


定期的(1~2ヶ月に一度位)に受診していますが、風邪をこじらせてレントゲンやCTに異常が見られたりすると、抗菌薬(クラビット)やステロイド(プレドニゾロン)薬も使用していました。


かかりつけ医が病院に常駐していなかったのと、医師が常駐している病院が自宅から遠方であった為、特変時には他の病院へ受診したりもしていましたが、病気自体が特殊なので、最終的にはかかりつけ医のところへ出向き、その頃には症状も悪化しているといった状況も多々ありました。


ここ数年、喘息のコントロールがうまくいかず(喘息の発作はあまりないのですが、風邪をこじらせ長引く)2019年の今年に入ってから、体調不良が増えて、風邪をこじらせて肺炎になるなど、体調面や精神面での不安も多くなってきています。


また、今現在の状況が悪く、大学病院などの大きな病院への受診や他の呼吸器内科専門医の助言等も伺いたいと思っています。


2019年に入って春ごろに風邪をこじらせ、抗菌薬を服用。
1、2ヶ月で状態は落ち着くも、ここ数か月、さらに体調が思わしくなく、状況を以下にまとめてみました(備忘録)



2019/11/19
10月頃から風邪をこじらせ、微熱が続き症状がよくならなかったので、かかりつけ病院の内科の先生に抗菌薬を処方してもらうが、症状よくならず。
かかりつけ医がいる遠方の病院へ出向く。


血液検査、レントゲン、CTの結果が悪く肺炎と診断。
プレドニゾロン5ミリグラム×4を2週間服用。


症状はすぐに良くなる。



2019/12/4
かかりつけ病院へ経過受診。
レントゲン検査では増悪なし。血液検査も実施。
プレドニゾロン5ミリグラム×3を2週間服用。


症状は安定。


2019/12/13頃からのどの痛みあり、12/17夜中に38.2の発熱。
解熱剤服用も一時的



2019/12/18
かかりつけ病院へ経過受診。
プレドニゾロン5ミリグラム×2を2週間服用、他1/1~1/14ステロイド5ミリグラム×1を2週間服用指示。(2020/1/15受診予定)
発熱の件、報告し一般的な風邪薬を処方される。
他1/1~1/14ステロイド5ミリグラム×1を2週間服用する予定。


今後の治療を近場の病院に移したい旨を伝える。


病院から帰宅後、38.8発熱



2019/12/19
近隣の病院へ受診しインフルエンザ検査では陰性。
採血、採尿、レントゲン、CT、喀痰検査を実施。別の感染症を併発している可能性もあるとのことで抗菌剤処方。
クラビット250ミリグラム×2を5日分処方され、帰宅し服用。
プレドニゾロン5ミリグラム×2とクラビットを併用開始。


この日は37.5~38.8の発熱、痰がらみの咳、節々の痛み、倦怠感強い。
夜ロキソブルフェン服用し、解熱するが、一時的ですぐに熱が上昇する。


近隣病院の医師がかかりつけ病院へ過去のデータや診療状況提供書を依頼してくれたので、呼吸器科の医師に引き継いで診てもらう。
一度大学病院でもみてもらってもいいかもとのこと。
紹介状の作成はかかりつけ医に依頼したほうがスムーズではないかとのこと。(この時点で医師は過去のデータや診療状況提供書を依頼してくれて近隣病院にデータがあることは知らなかった様子)



2019/12/20
8:00熱37.8、痰がらみの咳、節々の痛み、倦怠感あり、ロキソブルフェン服用。


現状での体調不良の原因を明確にしたいので、必要ならば入院治療も希望しているのですが、医師より本当はこのように間隔をあけてステロイド薬を飲ませない、入院をして短期間でのスパンで診ていきたいのだけれどと...


紹介状や過去のデータをいただき、大学病院に受診し、他に考えられる病気等がないか、根本的な疾患に対する治療方法等も相談したいと思っています。
また、その後の喘息などのコントロール方法や普段のかかりつけは近場の病院へ移し、大学病院と連携をしていただくことが今後の私の希望でもあります。


同じ病気を持っている患者さんや病気に詳しい医療従事者さんがこちらのブログをご覧になりましたら、是非交流や情報の共有ができたら幸いと思っています。


よろしくお願いいたします。